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ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!第十二号
投稿日時:2008/09/01(月) 00:27
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第12号 2008.08.30
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日はあるセミナーを開催していて、埼玉県熊谷市の郊外にあるホテル・ヘリ
テージに来ています。「ゆっくりセミリタイヤ倶楽部」の具体的な第一歩を踏
み出すことができました。いま客室で書いています。
ここは森林公園の近くですが、大きな研修施設になっていて週末にはいろいろ
なセミナーが開かれているようです。
ホテル・ヘリテージ
http://www.hotel-heritage.co.jp/
ちなみに私たちの前のセミナールームはマイクロソフト株式会社。
さんざん、マイクロソフトの悪口を言った後の休憩の時に気がついたのですが、
まさか聞こえてなかったよね。
悪口って、要するにオープンソースでないということ、ウィンドウズがブラッ
クボックスだから、集合知が生まれない。一方Linuxはオープンソースだから
みんなでわいわい合宿でもやりながら開発も出来ますよねというような話です。
もちろん私が開発に参加できるわけもないのですが、使い勝手など要望は出せ
ます。そうした「オープン」な環境がこれからは大切だという話をしたわけで
す。
これが、これからの時代のキーワードになるだろう「オープン」「ソーシャ
ル」ということです。
いま宿泊しているホテル・ヘリテージのサイトに研修会議室というページがあ
りましたので開いてみました。
ホテル・ヘリテージ・研修会議室
http://www.hotel-heritage.co.jp/seminer.html
広い敷地に立つ施設(ヘリテージリゾート)なのですが、残念ながら高原にあ
るわけではなく、自然の中といってもただの平地の森の中で、おそらく、それ
だけでは集客には苦労すると思われますが、研修会場として力を入れることに
よって集客できているようです。
でも、「オープン」「ソーシャル」という流れが進めば、これからは、みんな
が集まって研修やセミナーをやるというばかりではなく、プログラムを作る、
サービスのアイデアを練るといった合宿形式の利用が増えると思われます。
日常の業務の中でアイデアを生み出すことは、簡単ではありません。やはり、
どこかにこもり、ある集中と弛緩を繰り返すことによって、アイデアが生まれ
ます。とてもそうしたことが重要になってきているので、オフィス革命という
ようなことが言われるのですが、もっといえば、日常業務から離れた環境を作
ってあげることが創造的な仕事には必要なことです。
自分が所属するところにそういった考え方がないなら、私たちは個人で、それ
をやるべきなのです。それが「セミリタイヤ」の考えかたです。
「リタイヤ」は完全に仕事から、あるいは組織から「退く」ことですが、実は
「セミリタイヤ」とは、仕事から完全に退くのではなく、「日常」から退くこ
とだと考えています。
もちろん、やがては誰しもが「リタイヤ」を迎えるわけですが、その前に、準
備として「セミリタイヤ」を実現しようというのです。
それは、100%を今の仕事に裂くのではなく、四分の一を、そして半分をと
退き、自分の好きなことをやるということでありますが、より具体的には、自
分の現在の仕事という「日常」から、少し離れるということです。そのことが
可能になるには、ある程度の経済的な自立があってのことでありますので、そ
のノウハウを探ろうと週末に仲間で集まってみようと思ったわけです。
集まって考えていくと、おそらく集まるまでは、そこに集まったメンバーの誰
も思いついていなかったアイデアが出てくる瞬間に遭遇します。まさに合宿の
醍醐味というか、会議(ブレーンストーミング)の効用なのですが、意外にこ
のことを体験していないひとが多いようです。日本の会議は先に決まったこと
を報告するというスタイルで行われることが多く、退屈なものですが、結論を
持たずに、テーマと時間の区切りだけ決め、わいわいやってみるというスタイ
ルはかなり刺激的です。会議の進行役(モデレーター)とテーマの発題者は決
めておきます。発題者はテーマにすちえある程度準備して来て、簡単なプレゼ
ンテーションをおこないます。その後、ディスカッション、そしてモデレー
ターは最後のまとめで、具体的にやるべきことを明確にしていきます。話し合
いっぱなしではなく、かならず「では何をやるか」を決めて、そのセッション
を終えるわけです。
これを関係のあまりないテーマで5つくらいのセッションに分けてやります。
ほんとうにいままで誰も気がついてなかったことに気づかされますよ。
明日の午後までやって、月曜日は、日常にもどります。
だからもう私たちの「セミリタイヤ」は始まっているわけです。ネット上に
バーチャルなプロジェクトを立ち上げます。関心のある方はゆっくりリタイヤ
倶楽部に登録ください。
今日はここまで。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
<発行人>
森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
ご意見ご感想は下記の投稿フォームで。
http://form.mag2.com/doueatimou
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ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第12号 2008.08.30
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日はあるセミナーを開催していて、埼玉県熊谷市の郊外にあるホテル・ヘリ
テージに来ています。「ゆっくりセミリタイヤ倶楽部」の具体的な第一歩を踏
み出すことができました。いま客室で書いています。
ここは森林公園の近くですが、大きな研修施設になっていて週末にはいろいろ
なセミナーが開かれているようです。
ホテル・ヘリテージ
http://www.hotel-heritage.co.jp/
ちなみに私たちの前のセミナールームはマイクロソフト株式会社。
さんざん、マイクロソフトの悪口を言った後の休憩の時に気がついたのですが、
まさか聞こえてなかったよね。
悪口って、要するにオープンソースでないということ、ウィンドウズがブラッ
クボックスだから、集合知が生まれない。一方Linuxはオープンソースだから
みんなでわいわい合宿でもやりながら開発も出来ますよねというような話です。
もちろん私が開発に参加できるわけもないのですが、使い勝手など要望は出せ
ます。そうした「オープン」な環境がこれからは大切だという話をしたわけで
す。
これが、これからの時代のキーワードになるだろう「オープン」「ソーシャ
ル」ということです。
いま宿泊しているホテル・ヘリテージのサイトに研修会議室というページがあ
りましたので開いてみました。
ホテル・ヘリテージ・研修会議室
http://www.hotel-heritage.co.jp/seminer.html
広い敷地に立つ施設(ヘリテージリゾート)なのですが、残念ながら高原にあ
るわけではなく、自然の中といってもただの平地の森の中で、おそらく、それ
だけでは集客には苦労すると思われますが、研修会場として力を入れることに
よって集客できているようです。
でも、「オープン」「ソーシャル」という流れが進めば、これからは、みんな
が集まって研修やセミナーをやるというばかりではなく、プログラムを作る、
サービスのアイデアを練るといった合宿形式の利用が増えると思われます。
日常の業務の中でアイデアを生み出すことは、簡単ではありません。やはり、
どこかにこもり、ある集中と弛緩を繰り返すことによって、アイデアが生まれ
ます。とてもそうしたことが重要になってきているので、オフィス革命という
ようなことが言われるのですが、もっといえば、日常業務から離れた環境を作
ってあげることが創造的な仕事には必要なことです。
自分が所属するところにそういった考え方がないなら、私たちは個人で、それ
をやるべきなのです。それが「セミリタイヤ」の考えかたです。
「リタイヤ」は完全に仕事から、あるいは組織から「退く」ことですが、実は
「セミリタイヤ」とは、仕事から完全に退くのではなく、「日常」から退くこ
とだと考えています。
もちろん、やがては誰しもが「リタイヤ」を迎えるわけですが、その前に、準
備として「セミリタイヤ」を実現しようというのです。
それは、100%を今の仕事に裂くのではなく、四分の一を、そして半分をと
退き、自分の好きなことをやるということでありますが、より具体的には、自
分の現在の仕事という「日常」から、少し離れるということです。そのことが
可能になるには、ある程度の経済的な自立があってのことでありますので、そ
のノウハウを探ろうと週末に仲間で集まってみようと思ったわけです。
集まって考えていくと、おそらく集まるまでは、そこに集まったメンバーの誰
も思いついていなかったアイデアが出てくる瞬間に遭遇します。まさに合宿の
醍醐味というか、会議(ブレーンストーミング)の効用なのですが、意外にこ
のことを体験していないひとが多いようです。日本の会議は先に決まったこと
を報告するというスタイルで行われることが多く、退屈なものですが、結論を
持たずに、テーマと時間の区切りだけ決め、わいわいやってみるというスタイ
ルはかなり刺激的です。会議の進行役(モデレーター)とテーマの発題者は決
めておきます。発題者はテーマにすちえある程度準備して来て、簡単なプレゼ
ンテーションをおこないます。その後、ディスカッション、そしてモデレー
ターは最後のまとめで、具体的にやるべきことを明確にしていきます。話し合
いっぱなしではなく、かならず「では何をやるか」を決めて、そのセッション
を終えるわけです。
これを関係のあまりないテーマで5つくらいのセッションに分けてやります。
ほんとうにいままで誰も気がついてなかったことに気づかされますよ。
明日の午後までやって、月曜日は、日常にもどります。
だからもう私たちの「セミリタイヤ」は始まっているわけです。ネット上に
バーチャルなプロジェクトを立ち上げます。関心のある方はゆっくりリタイヤ
倶楽部に登録ください。
今日はここまで。
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森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
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ご意見ご感想は下記の投稿フォームで。
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