メールマガジンバックナンバー 2008/9/30
ゆっくりじっくり一緒にセミリタイヤを目指しましょう 第十八号
投稿日時:2008/09/30(火) 11:24
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第18号 2008.09.20
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんにちは、ゆっくりセミリタイヤ倶楽部の森田です。台風も東の海上を通り
過ぎ、関東地方は朝から晴れました。各地で雨がすごかったようですが、皆様
におかれましては被害はなかったでしょうか。
実は、今日、本業の方でイベントがありました。運営の責任者ですので、天候
のことは一番気がかりですが、毎回、結構、天候には恵まれます。自慢ではな
いですが、「晴れ男」です。
10年以上年に6回以上屋外のイベントをやっていますので、そのたびに緊張す
るのですが、いつしか、イベントは「気合」だと思うようになりました。念と
言うか気と言うかそういうものをこめて準備すると、結構、うまくいきます。
きっと、うまくいかなかった時にもそれなりに良いところを見出して来ている
ので、良かったことしか覚えていないのかもしれません。
そういうわけで、今日のイベントが一段落したところで今日のメールマガジン
を書いています。
------------------------------
アメリカの金融安定策が一応、効を奏して、株価は上昇しているようです。
とはいえ、いろんな悲劇が見えないところで起こっています。もちろんリーマ
ンの社員もそうですが、報道はされないけれども影響を受けた人は数知れず、
いるということです。数知れずと書きましたが、まさに、計り知れないくらい
の人が、それぞれの国で悲劇に見舞われているのです。
こういうときこそ、ぼーっとしないで、徹底して情報を集めてみましょう。
セミリタイヤを実現するためには、他の人と違う視点が必要なのです。
新聞に書いてあること、テレビのキャスターがしゃべることを受け売りしてい
るだけでは、「半歩先」(この言葉はセミリタイヤ倶楽部のキーワードです。
一歩先ではなく、半歩先なのです。詳しくは、このメールマガジンを読んでく
ださると、なんとなくわかっていただけると思います。)
今はインターネットがありますから、本当に、すごい情報が集められます。
どのようにするかを今日は少し書いてみますね。
といっても私の方法なので、もっとすごい方法を実践しておられる人が読者に
いたら恥ずかしいのですが、まあ、そこは大目にみてください。
まず、ニュースサイトの検索でキーワードを入力して、記事を集めます。
今回の株価暴落の中で、儲けた人物がいるのではないかと思った私は、「投資
家 天才」で検索して見ました。
当然、ジョージ・ソロスとはバフェットの名前がひっかかってきます。
気になる記事は次々にクリップします。
クリップはソーシャルブックマークを使うと便利ですが、他の人と共有すると
いうほどのものでもなく、むしろなんでもかんでもクリップしていきたいので
私は「livedoor clip」というサービスの記事クリップを使います。
livedoor clip
http://clip.livedoor.com/
気になった記事があれば、それをクリップしていきます。
そういう作業を20分も続けていると、はじめはやみくもにクリップしていて
も、だんだんとだんだんと何かが見えてきます。
今回の市場安定策の中で各国がとったののひとつが「空売り禁止」だったわけ
ですが、どうも、これが引き金を引いたのかもしれないとか。
その作業をして、後でクリップしたものを眺めてみます。場合によっては記事
をプリントアウトします。やはり、画面で見るよりも印刷されたものを手にと
って眺めた方が、いろいろと見えてくるものです。行間からキーワードが浮か
び上がるという感じです。
その作業で、さらに、より小さな「キーワード」が見えてきたら、今度はRSS
リーダーに、そのキーワードを入れて、毎日記事が届くようにします。
RSSリーダーには、いろいろなニュースサイトや専門雑誌、ブログなどを登録
しておかなければなりませんので、とりあえず、GoogleNews(これは主要なニ
ュースサイトをカバーしていますので)にキーワードを登録してメールで届く
ようにしておくと手っ取り早いと思います。
ただ、手っ取り早いですが、網羅されているとはいえません。面白い情報はむ
しろそこにはなく、もっとコアなあるいはレアなサイトにあるのです。RSS
リーダーにできるだけ多くのサイトを登録して、キーワードフィルタで面白い
記事を見つけてください。
この前『アルファーギークに逢ってきました』小飼弾著という本を読んだので
すが、その中にlivedoor Readerの開発者の話が出てきます。なんと2000サイ
トを購読しているというのです。
livedoor Reader
http://reader.livedoor.com/
上記のリンクから一度使い方を見てみてください。かなり使えるサービスだと
いうことがわかっていただけると思います。
これでキーワードに従って記事を読み、集めていくと必ず何かが見えてくるん
ですよ。
このメールマガジンはいつもこんな話ばっかり?
具体的に儲ける話は実はやっているんですが、ちょっと、まだ公開できません。
実践中ですが、結果が出てから話します。一日、1万円くらいの儲け(売り上
げじゃなく)になったら、話せるでしょうかね。
---------------------------
今回は、そうしたなかの一つで恐慌の到来と金投資の可能性を8月地点で出版
した松藤民輔氏の『わが友恐慌』を紹介しておきます。
「わが友恐慌-これから日本と日本人の時代が訪れる8つの理由 」
松藤民輔著・講談社・価格:¥ 1,470 (税込)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062148811/blc5-22/ref=nosim/
ついでにもう一冊、ジョージ・ソロスの出たばかりの本です。
「ソロスは警告する」講談社 (2008/9/2)
http://www.amazon.co.jp/dp/406214915X/blc5-22/ref=nosim/
以下amazonの紹介より
【 内容紹介 】
今日のサブプライム危機は、さらなる巨大バブルの序章に過ぎない!!
伝説の投資家が警告する「最悪の経済危機」とは?
●本書のおもな主張
1:現在の景気後退は、単なる「アメリカの住宅バブル崩壊」以上のものである。
2:現在のサブプライムバブルは、はるかに大きな「超バブル」のわずか一部分
に過ぎない。
3:今年末までに、一九二九年の大恐慌と比肩するほどの「超バブル」が崩壊す
るであろう。
4:アメリカ・ドルを国際基軸通貨とした信用膨張の時代が終焉を迎えようとし
ている。
5:この「超バブル」は、これまでの信用膨張の飽くなき肥大化(支配的なトレ
ンド)と、市場原理主義という支配的な誤謬とによって生み出され、強化され
てきた。
6:長年にわたって筆者が主張してきた「再帰性理論」を用いれば、現在のバブ
ル崩壊の過程を有る程度まで正しく認識することが可能である。
7:「経済エンジン」としてのアメリカは間違いなく衰退化する。新しいエンジ
ンとして中国・インドおよび中東が期待される。
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<発行人>
森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
ご意見ご感想は下記の投稿フォームで。
http://form.mag2.com/doueatimou
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ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第18号 2008.09.20
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんにちは、ゆっくりセミリタイヤ倶楽部の森田です。台風も東の海上を通り
過ぎ、関東地方は朝から晴れました。各地で雨がすごかったようですが、皆様
におかれましては被害はなかったでしょうか。
実は、今日、本業の方でイベントがありました。運営の責任者ですので、天候
のことは一番気がかりですが、毎回、結構、天候には恵まれます。自慢ではな
いですが、「晴れ男」です。
10年以上年に6回以上屋外のイベントをやっていますので、そのたびに緊張す
るのですが、いつしか、イベントは「気合」だと思うようになりました。念と
言うか気と言うかそういうものをこめて準備すると、結構、うまくいきます。
きっと、うまくいかなかった時にもそれなりに良いところを見出して来ている
ので、良かったことしか覚えていないのかもしれません。
そういうわけで、今日のイベントが一段落したところで今日のメールマガジン
を書いています。
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アメリカの金融安定策が一応、効を奏して、株価は上昇しているようです。
とはいえ、いろんな悲劇が見えないところで起こっています。もちろんリーマ
ンの社員もそうですが、報道はされないけれども影響を受けた人は数知れず、
いるということです。数知れずと書きましたが、まさに、計り知れないくらい
の人が、それぞれの国で悲劇に見舞われているのです。
こういうときこそ、ぼーっとしないで、徹底して情報を集めてみましょう。
セミリタイヤを実現するためには、他の人と違う視点が必要なのです。
新聞に書いてあること、テレビのキャスターがしゃべることを受け売りしてい
るだけでは、「半歩先」(この言葉はセミリタイヤ倶楽部のキーワードです。
一歩先ではなく、半歩先なのです。詳しくは、このメールマガジンを読んでく
ださると、なんとなくわかっていただけると思います。)
今はインターネットがありますから、本当に、すごい情報が集められます。
どのようにするかを今日は少し書いてみますね。
といっても私の方法なので、もっとすごい方法を実践しておられる人が読者に
いたら恥ずかしいのですが、まあ、そこは大目にみてください。
まず、ニュースサイトの検索でキーワードを入力して、記事を集めます。
今回の株価暴落の中で、儲けた人物がいるのではないかと思った私は、「投資
家 天才」で検索して見ました。
当然、ジョージ・ソロスとはバフェットの名前がひっかかってきます。
気になる記事は次々にクリップします。
クリップはソーシャルブックマークを使うと便利ですが、他の人と共有すると
いうほどのものでもなく、むしろなんでもかんでもクリップしていきたいので
私は「livedoor clip」というサービスの記事クリップを使います。
livedoor clip
http://clip.livedoor.com/
気になった記事があれば、それをクリップしていきます。
そういう作業を20分も続けていると、はじめはやみくもにクリップしていて
も、だんだんとだんだんと何かが見えてきます。
今回の市場安定策の中で各国がとったののひとつが「空売り禁止」だったわけ
ですが、どうも、これが引き金を引いたのかもしれないとか。
その作業をして、後でクリップしたものを眺めてみます。場合によっては記事
をプリントアウトします。やはり、画面で見るよりも印刷されたものを手にと
って眺めた方が、いろいろと見えてくるものです。行間からキーワードが浮か
び上がるという感じです。
その作業で、さらに、より小さな「キーワード」が見えてきたら、今度はRSS
リーダーに、そのキーワードを入れて、毎日記事が届くようにします。
RSSリーダーには、いろいろなニュースサイトや専門雑誌、ブログなどを登録
しておかなければなりませんので、とりあえず、GoogleNews(これは主要なニ
ュースサイトをカバーしていますので)にキーワードを登録してメールで届く
ようにしておくと手っ取り早いと思います。
ただ、手っ取り早いですが、網羅されているとはいえません。面白い情報はむ
しろそこにはなく、もっとコアなあるいはレアなサイトにあるのです。RSS
リーダーにできるだけ多くのサイトを登録して、キーワードフィルタで面白い
記事を見つけてください。
この前『アルファーギークに逢ってきました』小飼弾著という本を読んだので
すが、その中にlivedoor Readerの開発者の話が出てきます。なんと2000サイ
トを購読しているというのです。
livedoor Reader
http://reader.livedoor.com/
上記のリンクから一度使い方を見てみてください。かなり使えるサービスだと
いうことがわかっていただけると思います。
これでキーワードに従って記事を読み、集めていくと必ず何かが見えてくるん
ですよ。
このメールマガジンはいつもこんな話ばっかり?
具体的に儲ける話は実はやっているんですが、ちょっと、まだ公開できません。
実践中ですが、結果が出てから話します。一日、1万円くらいの儲け(売り上
げじゃなく)になったら、話せるでしょうかね。
---------------------------
今回は、そうしたなかの一つで恐慌の到来と金投資の可能性を8月地点で出版
した松藤民輔氏の『わが友恐慌』を紹介しておきます。
「わが友恐慌-これから日本と日本人の時代が訪れる8つの理由 」
松藤民輔著・講談社・価格:¥ 1,470 (税込)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062148811/blc5-22/ref=nosim/
ついでにもう一冊、ジョージ・ソロスの出たばかりの本です。
「ソロスは警告する」講談社 (2008/9/2)
http://www.amazon.co.jp/dp/406214915X/blc5-22/ref=nosim/
以下amazonの紹介より
【 内容紹介 】
今日のサブプライム危機は、さらなる巨大バブルの序章に過ぎない!!
伝説の投資家が警告する「最悪の経済危機」とは?
●本書のおもな主張
1:現在の景気後退は、単なる「アメリカの住宅バブル崩壊」以上のものである。
2:現在のサブプライムバブルは、はるかに大きな「超バブル」のわずか一部分
に過ぎない。
3:今年末までに、一九二九年の大恐慌と比肩するほどの「超バブル」が崩壊す
るであろう。
4:アメリカ・ドルを国際基軸通貨とした信用膨張の時代が終焉を迎えようとし
ている。
5:この「超バブル」は、これまでの信用膨張の飽くなき肥大化(支配的なトレ
ンド)と、市場原理主義という支配的な誤謬とによって生み出され、強化され
てきた。
6:長年にわたって筆者が主張してきた「再帰性理論」を用いれば、現在のバブ
ル崩壊の過程を有る程度まで正しく認識することが可能である。
7:「経済エンジン」としてのアメリカは間違いなく衰退化する。新しいエンジ
ンとして中国・インドおよび中東が期待される。
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<発行人>
森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
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