メールマガジンバックナンバー
ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!第九号
投稿日時:2008/08/28(木) 13:44
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第9号 2008.08.27
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
昨日のメルマガで経済的独立ということを書きました。
実は経済的独立を果たすためには精神的な独立が先にあることも。
この精神的独立をいとも簡単にできる人もいるけれども、日本人は横並びに
競争することしか教育されていないので、これがちょっと難しいことも。
えっ、そんな話だった?
ええ、いいたかったことはそういうことでした。
だからセミリタイヤを実現件するためには相当の決意をしなければ途中でく
じけてしまうかもしれません。
もうひとつのこと。
それでもおそらく望むと望まざるとにかかわらず、今の日本のままではうま
くいかないということです。日本柔道が示しているようにお家芸(言い換え
れば「強み」ということになります)が通用しないグローバルの波が津波のよ
うに日本に襲いかかろうとしているのです。
日常にとどまっていても否応のない変化が私たちの将来にもやってこようと
しているのです。
それならは一緒に一足先に歩き出しましょうよといいたいわけてす。
なぜ一緒なのと思う人がいるかもしれません。
森田の主張は「一人で」ではないのかと。
理想はそうかもしれませんが、私を含めて日本の教育の中に育ってきでいま
すので、いきなりは無理なんですね。そこは現実路線を取りましょうよ。
このメルマガでアメリカ人のドノバンという人の『誰でもできるけれども』
という本を取り上げて毎日ひとつずつ紹介していますが、それを通してずい
ふん不思議な思いになります。誰にでもできるのに…という本てすから一見
あたりさわりのないことが書いてあるようなのですが、日本人である私には
ちょっとした「幻惑感」があります。
特に昨日の箇所ははっきりとそれを認識できた場所でした。
なんでも変えたがるアメリカ人に対しては、変えられないろものを受け入れ
る冷静さを与えたまえと祈ることを先にもってきています。ただこの祈りを
日本に紹介するときに日本人のメンタリティを考えると「変えられるものを
変える勇気を」ということを先にもってきた方がよいと考えた人がいたとい
うことです。(詳しくは昨日のメールマガジンをお読みください。バックナ
バーはhttp://semiretire.d2.r-cms.jp/
またはhttp://www.mag2.com/m/0000270932.htmlで読めます。)
ちょっと一緒に励ましあいながら、新しい波に乗ってみませんかということ
です。グローバルとITの波に。
今日はここまで。
読者が思うように増えていきません。何か手を打たないといけませんかね。
***************************************
『誰でもできるけれど、
ごくわずかな人しか実行していない
成功の法則』
ジム・ドノヴァン著
第8回
**************************************
第二章「ものの見方を変える」
第8回 自分を否定しない
これも日本人とアメリカ人の違いがおもしろいTipsです。「日本人なら自分
を否定しない」と聞くと、「そうか、今の自分を受け入れる(認める)とい
うことだな」と思うじゃないですか。違うんですよ。書いてあることをみて
びっくりしました。
ちょっと引用してみます。
「ここで言う否定とは、たとえば、理想体重より20キロほどオーバーしてい
るのに、自分は骨太なんだと無理に思いこもうとするようなことだ。あなた
は本当に骨太なのか?それとも食べ過ぎと運動不足のせいで体重が増えただ
けなのか?
現在の自分の姿をきちんと受け入れよう。それがいいものであっても悪いも
のであっても。今自分がいる場所をきちんと認識しよう。これはなにも、理
想体重になるためにダイエットをするのをやめろといっているわけではない。
ただ単に、まず初めに現在の自分の姿を正確に知る必要があるといっている
だけだ。」
そして成功への提案として「まず受け入れよう。そうすれば変えることがで
きる。」
違うでしょ。これがコミュニケーションギャップを生むんですね。きっと。
日本人は「自分を否定しない」という言葉から「自己嫌悪してはいけない」
というような内面的な意味にとらえますが、少なくともアメリカ人であるジ
ム・ドノヴァンは外面的な自己の姿を受け入れろというわけです。
言われていることがわからず、このことがわかるまで半日かかりました。
違和感の原因は内面と外面の違いだったのです。文化の違いとはこういうも
のですね。うまく言いあらわせないまま、しっくりこないけどそのままいく
と後で大変なことになるわけです。
結論的には面白い発見でした。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
<発行人>
森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
ご意見ご感想は下記の投稿フォームで。
http://form.mag2.com/doueatimou
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ゆっくりセミリタイヤ倶楽部
「ゆっくりじっくりあなたも一緒にセミリタイヤを目指しましょう!」
まずあなたのマインドから変えます!!モチベーションアップに役立ちます
よ。
第9号 2008.08.27
http://semiretire.d2.r-cms.jp/
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昨日のメルマガで経済的独立ということを書きました。
実は経済的独立を果たすためには精神的な独立が先にあることも。
この精神的独立をいとも簡単にできる人もいるけれども、日本人は横並びに
競争することしか教育されていないので、これがちょっと難しいことも。
えっ、そんな話だった?
ええ、いいたかったことはそういうことでした。
だからセミリタイヤを実現件するためには相当の決意をしなければ途中でく
じけてしまうかもしれません。
もうひとつのこと。
それでもおそらく望むと望まざるとにかかわらず、今の日本のままではうま
くいかないということです。日本柔道が示しているようにお家芸(言い換え
れば「強み」ということになります)が通用しないグローバルの波が津波のよ
うに日本に襲いかかろうとしているのです。
日常にとどまっていても否応のない変化が私たちの将来にもやってこようと
しているのです。
それならは一緒に一足先に歩き出しましょうよといいたいわけてす。
なぜ一緒なのと思う人がいるかもしれません。
森田の主張は「一人で」ではないのかと。
理想はそうかもしれませんが、私を含めて日本の教育の中に育ってきでいま
すので、いきなりは無理なんですね。そこは現実路線を取りましょうよ。
このメルマガでアメリカ人のドノバンという人の『誰でもできるけれども』
という本を取り上げて毎日ひとつずつ紹介していますが、それを通してずい
ふん不思議な思いになります。誰にでもできるのに…という本てすから一見
あたりさわりのないことが書いてあるようなのですが、日本人である私には
ちょっとした「幻惑感」があります。
特に昨日の箇所ははっきりとそれを認識できた場所でした。
なんでも変えたがるアメリカ人に対しては、変えられないろものを受け入れ
る冷静さを与えたまえと祈ることを先にもってきています。ただこの祈りを
日本に紹介するときに日本人のメンタリティを考えると「変えられるものを
変える勇気を」ということを先にもってきた方がよいと考えた人がいたとい
うことです。(詳しくは昨日のメールマガジンをお読みください。バックナ
バーはhttp://semiretire.d2.r-cms.jp/
またはhttp://www.mag2.com/m/0000270932.htmlで読めます。)
ちょっと一緒に励ましあいながら、新しい波に乗ってみませんかということ
です。グローバルとITの波に。
今日はここまで。
読者が思うように増えていきません。何か手を打たないといけませんかね。
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『誰でもできるけれど、
ごくわずかな人しか実行していない
成功の法則』
ジム・ドノヴァン著
第8回
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第二章「ものの見方を変える」
第8回 自分を否定しない
これも日本人とアメリカ人の違いがおもしろいTipsです。「日本人なら自分
を否定しない」と聞くと、「そうか、今の自分を受け入れる(認める)とい
うことだな」と思うじゃないですか。違うんですよ。書いてあることをみて
びっくりしました。
ちょっと引用してみます。
「ここで言う否定とは、たとえば、理想体重より20キロほどオーバーしてい
るのに、自分は骨太なんだと無理に思いこもうとするようなことだ。あなた
は本当に骨太なのか?それとも食べ過ぎと運動不足のせいで体重が増えただ
けなのか?
現在の自分の姿をきちんと受け入れよう。それがいいものであっても悪いも
のであっても。今自分がいる場所をきちんと認識しよう。これはなにも、理
想体重になるためにダイエットをするのをやめろといっているわけではない。
ただ単に、まず初めに現在の自分の姿を正確に知る必要があるといっている
だけだ。」
そして成功への提案として「まず受け入れよう。そうすれば変えることがで
きる。」
違うでしょ。これがコミュニケーションギャップを生むんですね。きっと。
日本人は「自分を否定しない」という言葉から「自己嫌悪してはいけない」
というような内面的な意味にとらえますが、少なくともアメリカ人であるジ
ム・ドノヴァンは外面的な自己の姿を受け入れろというわけです。
言われていることがわからず、このことがわかるまで半日かかりました。
違和感の原因は内面と外面の違いだったのです。文化の違いとはこういうも
のですね。うまく言いあらわせないまま、しっくりこないけどそのままいく
と後で大変なことになるわけです。
結論的には面白い発見でした。
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<発行人>
森田 達也 (ゆっくりセミリタイヤ倶楽部)
メールマガジン名
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